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フリーランスの休みの取り方は?長期休暇やいつとれるかを紹介

「フリーランスは休みがない?」

「長期休暇は取れないの?」

「どうやって休みの調整をしたらいい?」

フリーランスを目指している、または現役フリーランスの中には、このように考えている人も多いのではないでしょうか。
自由に働けるイメージのフリーランスですが、どのように休みを調整しているか気になりますよね。

今回はそんな方に向けて、
・フリーランスの休みの取り方のポイント
・長期休暇の取り方
・代休や有給休暇に関して
・急な休みには対応できるのか

などをご説明していきます。
フリーランスの休み方について不安がある方は是非参考にしてみてくださいね。

フリーランスは休みがないって本当?

「フリーランスには休みがない」と考えている人も多いのではないでしょうか。
確かに休みを作らずに働いている人も多いかもしれません。
しかし実際は、自分の働き方次第で休みを作ることが可能なのです。

フリーランスの休みの取り方のポイント4つ

まずはフリーランスの休みの取り方でおさえるべき以下4つのポイントをご紹介していきます。
・「客先常駐」の場合はクライアント先に合わせる
・クライアント先に事前に伝えて納期調整
・稼働時間を決めて休みを取る
・できれば週1は取ることがおすすめ

「客先常駐」の場合はクライアント先に合わせる

フリーランスと一概にいっても、請け負う案件によって働き方も休み方も変わってきます。
フリーランスとして、クライアント先と一緒に働く「客先常駐型」の場合は、休みもクライアント先と一緒にすることが多いです。
常駐先の業務量が多すぎなければ、その休みを返上して他の案件を受けている方もいます。

クライアント先に事前に伝えて納期調整

特に常駐することなく案件ベースで仕事を受けている「案件受諾型」のフリーランスは、事前に休む日をクライアント先に伝えることで休みをとっています。
先に伝えておくことで納期も調整できるので、自分のスケジュール管理としても重要になってきます。

稼働時間を決めて休みを取る

自分で休みを決められる「案件受諾型」のフリーランスの場合、稼働時間を決めて休みをとるやり方も有効です。
1か月の中で休みの日数に合わせて稼働する時間を決めておき、受ける案件数を調整していきます。
フリーランス始めたてだと、どのくらい案件に時間がかかるか逆算しにくいと思います。
そのため、この方法は仕事になれてきたら実践してみてください。

できれば週1は取ることがおすすめ

フリーランスとしての給与が安定するまで休みを取らずに仕事をしている人も少なくありません。
しかし、できれば休みは週1は取ることがおすすめです。仕事とプライベートのON・OFFを切り替えておくと体や頭のリセットにもなりますし、新しいアイディアに出会う機会も作れますよ。

フリーランスが長期休暇を取るには?

「フリーランスでも長期休暇とれるのか」が気になる方もいると思います。
実際のところ1か月程の休みや長期休暇の確保は可能です。
"客先常駐型"の場合は期間契約なので、契約満期になったタイミングで長期休暇は取れます。

また「案件受諾型」の場合は、自分で仕事の調整をすれば長期休暇は取れます。
しかし、エンジニア系の方は保守作業やメンテナンス作業が必要になることもあるので、急なトラブルにも応じられる環境を作っておくことが大切です。

フリーランスに代休や有給はない

フリーランスには代休や有給はありません。
会社員ではないので当然ですが、念のため頭に入れておきましょう。
フリーランスを目指している人は、給与や仕事内容だけでなく、こういった条件の違いも会社員と比較しておきましょう。

フリーランスは急に休める?

「急な体調不良や、怪我などをした場合に休めるのか」不安な方も多いのではないでしょうか。
やむを得ない場合は休むことも可能ですが、フリーランスはすべて自己責任。
納期が間に合わないのは自己管理不足という印象になってしまうので、余裕を持ったスケジュール管理が大切です。
また長期間の休業リスクのために、フリーランス向けの保険の知識もつけておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回はフリーランスの休み事情についてご紹介しました。
仕事内容や給与ももちろん大事ですが、自分のプライベートも充実させることがフリーランス生活を長続きさせる秘訣にもなります。
上手に休み、無理のないスケジュール管理を目指しましょう!

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